清田 健一郎きよた けんいちろう
生年月日 | S55.1.8 |
趣味 | 車全般&ラーメン食べ歩き&ゴルフ |
玉東の好きな場所 | 春のスイカのビニールハウス(温い!) |
農産品へのこだわり | |
異業種からの新規就農で、スイカとみかんを作っています!昼夜寒暖差の激しい玉東町の気候は農作業にはしんどいですが果物栽培には◎。さらに水はけの良い赤土の土壌で、有機系の肥料にこだわり減農薬栽培で育てています。目指すのは甘く濃く美味しいスイカ&甘みと酸味のバランスが最高のみかん! |
2月。みかんの剪定と同時期に、スイカの交配や着果も進める。もちろんひとつひとつ、丁寧な手作業。ハウスの中とはいえ、早朝の作業は手がかじかむ
4月末、畑一面に実った自慢の大玉スイカ。梅雨前の、天候に依る水分の営業が少なく寒暖差が激しい時期ほど、ぎゅっと味が濃く甘いスイカが獲れる。 ケンはこの時期を絶対逃さない
ひとつひとつ、ちぎり時を予め決めておき、一番の食べごろで収穫。
収穫は、太陽熱でスイカが温まらない早朝から。朝5時から奥様とあうんの呼吸で次々と収穫。
出荷前。手作業でピカピカに磨きあげられたケンのスイカたち
美味しく食べてくれる人の顔を想像しながら、ひとつひとつ丁寧に箱詰め
シャリシャリ食感にぎゅっと味が詰まったケンのスイカは、ぎょくだんの仲間内でも評判
玉東町原倉、見晴らしの良い畑にて。10月、スイカの手入れと同時進行で育て上げられたみかんの収穫が始まる。
ちぎるタイミングがきているみかんをひとつひとつ肉眼で確かめながら、収穫バサミでパチンパチンとリズミカルにカゴに収めていく
「皆さんに美味しいみかんをお届けできるよう、やっぱり減農薬や肥料にはこだわっています」。夫婦で日々、農作業に励む。
石積みされた段々畑で、太陽の光をたっぷり浴びながら育つケンのみかん。
水はけの良い赤土と相性の良い、たんぱく質の多い魚粕など、有機系の肥料をメインに減農薬栽培で育て上げられた一品。
「一番味が乗ってくるのは11月後半くらいから12月半ばまで」とケン。一番美味しい時期をお見逃しなく!
「うまかつば作りますけん、食べてくださいねー!!!」
ぎょくだんの中でもムードメーカー的な明るいケンの農産品、ぜひ食べて元気をもらってください!